北海道の日本海側、強風と雪で大荒れ

今日はあちらこちらで「寒いねえ」という会話が交わされているだろうが、
北海道の日本海側ではそんな生易しい状態ではないようだ。

２１日は北日本を中心に西高東低の冬型の気圧配置が強まった影響により、
北海道の日本海側では強い風と雪を伴った大荒れの天気となっている。
（写真参照）
２１日午前１１時までの２４時間の積雪量は、層雲峡で３１センチ、
旭川で２２センチを記録、小樽で１４センチ、札幌で１０センチとなっている。

北海道の積雪した土地では、あちらこちらで、
雪かきに追われる人の姿が見られた。
また、２１日朝の最低気温も旭川で氷点下５．８℃、
札幌で氷点下５．５℃を記録するなど、
道内各地で今季一番の冷え込みとなった。