震度4前後の余震、1週間は注意〜気象庁

もうすでに1年が過ぎたというのに、まだ東北関東方面が地震で揺れてます。
余震というには、あまりにスパンが長すぎると思うのですが・・・

昨日午後9時5分頃、茨城・神栖市などで震度5強を観測する地震があった。
気象庁は同日夜において、この地震について会見を行い、
揺れの大きかった地域において、引き続き、
余震の発生に注意するよう呼びかける会見を行なった。

気象庁によると、この地震は去年3月の東日本大震災の余震だという。
気象庁がそう発表しているのだから信じるしかないが、
今回の地震原発事故について、国や東電は情報隠蔽を繰り返しているので、
信じろと言われても素直に信じられないのが現状ではないだろうか。

また、この地震による震度1以上の余震がこれまでに7回観測された。
震度4前後の余震について、1週間は注意して欲しいとの呼びかけだが、
本当に1週間で良いのか?揺れた地域の方々は安心できないだろう。
さらに、余震活動の活発は、
防災上、土砂災害や家屋の倒壊のおそれが高まっていると注意を促している。

また、茨城県や千葉県の九十九里
外房で若干の海面変動が予想されているが、被害の心配はないという。
マスコミの無責任極まる東京直下をはじめとする地震予測がされているが、
政府、マスコミ、インフラ関連のほぼ独占企業(電力会社など)は、
デスクロージャをきちんと行い最低限の責任は果たして欲しい。