米国No.1エナジー飲料が上陸、アサヒ飲料が「モンスターエナジー」。

国内大手のアサヒ飲料は3月15日、
“米国No.1”エナジードリンク「Monster Energy」を、
国内独占販売すると発表した。
時期としては、5月8日より、「モンスターエナジー 缶355ml」と、
「同 カオス 缶355ml」の2種類を発売するという。価格は190円。

モンスターエナジー」は、米モンスタービバレッジコーポレーションが、
2002年より販売しているエナジードリンクブランドで、
現在、北米や南米、ヨーロッパ、オーストラリア、アジアなど、
世界57か国で販売され、ブランド力とファッション性で、
特に、若者からの圧倒的な支持を得ながら急成長を続けている商品である。

日本国内の栄養ドリンク市場は昨年、前年比105%と拡大傾向にあり、
今年もプラス成長が見込まれている。
アサヒ飲料が調査したところ、
特に10代〜20代の男女が新たなユーザーとして拡大傾向にある。
そうした中で、世界で支持される「モンスターエナジー」ブランドに着目。
アサヒ飲料は一気にこの市場を拡大するつもりだろう。
そういった背景から、このたび日本市場に投入する運びとなった。

モンスターエナジー 缶355ml」は、ビタミンB群、アルギニン、カルニチン
高麗人参エキスなどのエナジー成分とカフェインを配合。
「同 カオス 缶355ml」は果汁とエナジードリンクのミックスタイプで、
同様のエナジー成分に加え、ミックス果汁を50%ブレンドしている。