尖閣諸島周辺に中国船、1隻は領海内に侵入

憲法においては、確かに侵略行為としての戦争は行わないとされている。
しかし、今回の事件についてもそうだし、竹島についてもそう。
侵略されているのだから、海自が出動して沈めるべきだと思うが。
かつてソ連(当時)は領空侵犯で大韓航空機を撃墜したが、
世界各国から何の非難も受けていない。つまりそういうこと。
中国人、韓国人は「嘘も100回言えば本当になる」と本気で信じている国。
竹島はグーグルマップ上で韓国領になった。尖閣もこのままじゃあ・・・

沖縄・尖閣諸島周辺で16日朝、2隻の中国船が日本の領海の接続水域内を航行しているのが確認された。1隻は一時、領海内に侵入した。

海上保安庁からの情報では、16日午前6時頃、
尖閣諸島久場島の北東40キロの接続水域内を、
2隻の中国船が航行しているのを海上保安庁の巡視船が発見したという。
2隻は、中国国家海洋局所属の「海監50」と「海監66」で、
無線での問いかけに、
「この海域で巡航任務を行っている。
魚釣島を含むその他の島は中国の領土である」と答えたという。
盗人猛々しいとはこのことではないだろうか。

「海監50」はその後、約25分にわたって日本の領海に入ったという。
政府は外交ルートを通じて中国に抗議している。
多分抗議は一蹴されていると思う。今の民主党にそんな力は無い。
外交は国政の4本柱の最も重要なものであると言える。
かつて中国は安倍晋三元総理の外交姿勢に畏怖したとされる。
強いリーダーが今の日本には望まれると思うのだが。