『ハムナプトラ』アトラクションがUSJに!本場ハリウッドの最新技術を注ぎ込んだ最恐ホラー!

GWはUSJから目が離せない。
人気映画『ハムナプトラ』シリーズの世界を舞台にした、
ホラー・エンターテインメント・アトラクション、
「ザ・マミー・ミュージアムハムナプトラ 神々の呪い〜」
のプレスプレビューが26日、大阪のUSJ現地にて行われ、
その期待大の全容がついに明らかになったのである。
本場ハリウッドでが”最恐アトラクション”とまで、
呼ばれているだけのことはあり、
先行招待されたゲスト100名の驚愕ぶりは、
屋外にまで聞こえる悲鳴を上げるほど凄まじかった。

ユニバーサル映画100周年の記念特別企画として、
4月28日より期間限定のオープンであるこのアトラクション。
廃墟と化した博物館を舞台にして、
映画『ハムナプトラ』の世界に紛れ込んでしまったような、
感覚を味わえるというウォークスルータイプのアトラクションなのだ。
最高峰のSFX技術、サウンドシステム、コスチュームが、
使用されていることを見てもこだわりの深さは明らかである。
特に、ミイラたちの造形は見事の一言。
本場ハリウッドの技術の粋を堪能できる素晴らしさだ。

USJのほかのアトラクション同様に、
映画というフィクションの世界をどのようにして、
現実に持ち込むのかを最大のポイントとしており、
それぞれコンセプトの異なったルートを二つ用意している。
ルート内の壁画などは、普通ならば気が付かないような細部にも、
意匠が凝らされているということで、
条件としてはその恐怖に耐えることさえできれば、
何度でも楽しむことができるというのもこのアトラクションならでは。

ホラーアトラクションと銘打っているが、ただ怖いのではない。
悲鳴を上げることで、日頃のストレスを発散してもらうという効果も。
実際、先行招待されたゲストの中には、
喉が痛くなるほどの悲鳴を上げながらも「また体験したい」と、
その快感を忘れることができずに、1週目を終わってすぐさま、
2週目に突入する元気なゲストもいたほどだ。
本日から突入のゴールデンウイークの、
USJ目玉アトラクションとなることは間違いなさそうだ。

映画『ハムナプトラ』は、
1999年に第1作『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』が製作された、
ブレンダン・フレイザー主演のアクション・アドベンチャーである。
世界に爆発的ヒットを記録して、その後には、
続編2作、スピンオフ1作が製作された映画である。
先日においては、シリーズ再開の予定があるとのニュースが報じられた。

ホラー・エンターテインメント・アトラクション、
「ザ・マミー・ミュージアムハムナプトラ 神々の呪い〜」は、
4月28日〜7月8日までユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて、
開催されている。期間限定でGWに行われるため、
何とか時間をつくりぜひ体験してみたいアトラクションである。