スマホ操作“ながら歩き”転落事故も

国土交通省から、今、新しい携帯端末として人気の、
多機能携帯電話「スマートフォン」「iphon」を操作しながら歩く、
「ながら歩き」が異常に増えていて、
駅のホームでの注意散漫から線路に転落する事故が多数起きているという。

時々、私たちも日常生活で横断歩道を渡るときなど、
「ながら歩き」は年齢性別を問わず町中でよく見かける。
歩行者の人に聞いてみると、
「ベビーカーが(『ながら歩き』の人に)よくぶつかったり、
危ない目に遭ったりした。」とか、
「普通に歩いてる自分がよけなければならないことが、
とても多くて不安を感じる」という声も聞かれた。

専門家の話によると、
「情報量の多いスマートフォンやiphonの普及で、従来の携帯電話よりも、
『ながら歩き』が増える傾向にある」と話している。