セブンイレブン店舗が賞味期限切れ菓子販売

私自身は、あくまでも販売店側の立場ではなく、
送り側の男性の立場に立って言うと、「賞味期限切れよ!このチョコ!」とか、
平気で言うことのできる送られ側の女性の神経を疑いますが。

大阪・東大阪市コンビニエンスストア
コンビニ最大手の「セブンイレブン東大阪鴻池元町店において、
賞味期限が切れたバレンタインデー用のチョコレートクッキーが、
ホワイトデー用に売られていたことがわかったという。
クッキーを購入した男性客の話では、15日、
ホワイトデー用にチョコレートクッキーを購入して知人女性に渡したのだが、
翌日になって渡した女性本人から、
「賞味期限が過ぎている」と連絡があったということだ。
その男性は女性から連絡を受けて商品を確認。
賞味期限は「3月7日」だった。
セブンイレブン側も事実を認めており、
わかっているだけで4個を販売したということである。
セブンイレブンは「加盟店の管理徹底ができていなかった」との釈明だが、
コンビニの商品管理の仕組みから言えば、加盟店の責任にすることは酷で、
セブンイレブン本部側の商品管理に責任があるのではないか。
ただでさえ、コンビニは多数の企業が参入しており過剰になっている。
ちょっと気を抜けば淘汰されてしまう中、商品点数は増え、
逆に在庫点数は減らしているのが現状。
店側で商品1店づつの賞味期限管理などまず不可能と思われる。
コンビニ最大手のセブンイレブンだからこそ、
本部側でしっかりとした商品管理をすべきだろう。