¥100マックに新しい仲間登場、クリスピー食感の「チキンクリスプ」。

やはり天下のマクドナルドはハンバーガー業界トップだけはある。
ただ、現在の日本を見るとデフレ不況真っ直中だから、
このような戦略しかないとは思うのだけれど、
それでも、体力ないと出来ないですからね。

マクドナルドは5月7日から、¥100マックの新メニューとして、
チキンクリスプ」の販売を開始した。価格は単品100円(税込み)です。

チキンクリスプ」は、サクサクとした軽やかな衣の歯ごたえと、
香ばしさが特長のチキンバーガーで、100円以上の価値を感じるはず。
クリスピーな食感のチキンパティにスライスレタスをのせ、
少しピリッとくるマヨネーズタイプの、
イエローマスタードソースをアクセントとして加えている。
味にも一切手抜きなし。
思うにこの商品だけを販売する戦略だと、大きな赤字になるだろう。
しかし、マクドナルドの商品ラインナップは豊富。
チキンクリスプ」のお得感から他の商品も売れるはずである。

販売エリアは一部店舗を除く全国のマクドナルド店舗。
バリューセット(マックフライポテトM、ドリンクM付き)は460〜480円、
250円ポテトコンビ(マックフライポテトS付き)は250円となっている。

個人的には味ではモスバーガーのほうが好きなのではあるが、
モスバーガーはあくまで商品のみの勝負、
マクドナルドのマーケティング戦略に他のハンバーガーファンも、
思わず目が向くのは致し方ないのではないだろうか。