東尾理子「運命を受け入れる」、第1子がダウン症候群の可能性。

沈痛な気持ちだと思います。
しかし、それを受け入れる強さは素晴らしいと思いますが、
果たして子供の将来について考えてみると一概には賛成はできません。
但し、これは親の気持ちの強さの問題でもあります。
できればいい方向にことが進んで欲しいと願ってやみません。

プロゴルファーの東尾理子(36歳)が6月3日、検査の結果、
11月に出産予定の第1子に、
ダウン症候群の可能性があることが判明したと告白している。
わざわざ出産前に告白したのは出産後にマスコミに、
子供を記事ネタとしておもちゃにされたくなかったのではないか。

3日付けのエントリー「クアトロテスト検査」では、まず、
「障がいがあるかを調べるクアトロテスト血液検査を受けたの」と報告。
その結果、「何種類かの検査だったんだけど、
一つだけ陽性反応が出たのがあったんだ。
それはね、ダウン症候群」だったそうで、
医師の説明では「82分の1の可能性」だという。
この部分だけ読むと確率は低いように感じる。
しかし、親にとっては検査以上の数値は0以外は高いんですよね。
高齢出産の場合にダウン症は多いと言われてますが、
親が若かろうが少々高齢であろうが子供を欲しい気持ちは同じ。
今までお腹の中で育ってきた命を無碍には出来ないであろう。

また、医師からは「羊水染色体分析をすれば、
100%の結果が分かりますがどうしますか?」と判断を求められたとも。
これについては、夫で俳優の石田純一(58歳)とゆっくりと話し合った結果、
受けないことにしたそうだ。
これも石田純一東尾理子夫妻の問題なのでコメントは難しいが、
検査を受けた結果をいい場合でも悪い場合でも受け入れられる、
心の準備をしておくことは大切であり、個人的には検査を勧めたい。

その理由としては「だってどんなにユニークでも、
私達を選んでくれた大切な我が子だから。
最初から全ての運命を受け入れる覚悟も出来てるしね。
母親が強いってのが少しずつ分かってくる気がするね」と、
胸中をつづっている。
母親の強さが現れてるコメントだと思う。
私にも子供はいるが、正直、五体満足で生まれてくることだけ願った。
2人目に少々トラブルがあったので。
ただし妻の意思は強かった。すべての検査を受けた。
そして、主治医から大丈夫と言われたのだが、私の心配は消えなかった。
石田純一氏はとても強い心の持ち主だと思う。
石田純一東尾理子夫妻に素敵な赤ちゃんが授かることを願う。