『13日の金曜日』ジェイソンがついにアトラクションに…あまりにも過激すぎて小学生以下は体験不可!

ホラー好きの私にとってはとても嬉しいアトラクションがUSJに登場する。

映画『13日の金曜日』シリーズに登場する
殺人鬼ジェイソンをモチーフにしたアトラクションが、
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンUSJ)に今月14日よりオープンする。
今まで映画で見てきて、怖いけれどもなんとなく憎めないジェイソンだが、
アトラクションへの登場でかなり恐怖が増すかも。

最も有名なホラーキャラクターの一人でありながら、
ジェイソンのアトラクションがユニバーサル・スタジオに登場するのは
世界中を通じて今回が初となるということで見逃せない。
映画とアトラクション、2次元と3次元ではかなり感覚的に違う。
期待満点である。

「ジェイソンのブラッド・ダイナー」は、
USJがこの秋に企画する「ハロウィーン・ホラー・ナイト」の中でも
最上級の恐怖を味わえるアトラクション。
映画さながら「クリスタルレイクのキャンプ場」に集まったゲストたちが
受付を通って中に入っていくと、ジェイソンが待ち構えていて……
というもので、小学生以下は入場不可という過激さが
最大の持ち味となっている。
数あるホラーナイトアトラクションの中でも、
最も恐ろしいこのアトラクションは絶叫マシンでもないのに年齢制限って、
どんだけ怖いのか(笑)
ただこうまで前宣伝しているということは、相当の自信作と思える。

同パークのコンセプトである
「まるで映画の世界に迷い込んでしまったかのような感覚」
を重視しているだけあって、襲いかかってくる恐怖は、
ホラー映画が苦手な人ならば思わず逃げ出したくなってしまうほど。
だが、実際に逃げたとしてもジェイソンが追い掛けてくる
という演出もあり、そこを訪れれば『13日の金曜日』の
登場人物の気持ちになれることは間違いなしだ。
つまりシリーズで言うと何人殺されたか?
何人が恐怖のどん底に落とされたか?ほぼ数え切れないが、
そのうちの一人になれると言うことですから体験しない手はない。